シンガー・ソングライター 大野円雅
による3枚目のミニ・アルバム(前作までの「大野まどか」から表記を一新)。前作に続き、アコースティック楽器を中心に据えたシンプルでフォーク・ロック
的なアンサンブルの上に、ポップだがほの暗いメロディーが乗り、彼女が敬愛するJulie Doiron や Jeri Southern
も匂わせる、エモーショナルで物憂く暖かい情緒を紡ぎ出している。元コンポステラ、現ストラーダ、 NRQ や NEWDAY
のメンバーでもあるサクソフォニスト/マルチプレーヤー中尾勘二が私物の4トラックオープンリールで録音(鈴木常吉「ぜいご」以来10年振り)。ざらつい
た暖かな質感が耳を惹く。氏は演奏者としても5曲でクラリネットを担当、3曲でドラムを演奏。他、同じくNRQの吉田悠樹が二胡とマンドリン、「ふくらは
ぎばたけ」名義でディスコード・ハードコアのマインドをクラシカルな小曲に込める竹内公二がベース、Your Last Chicken
の日南京佐がチェロとヴァイオリン、マリアハト の柱谷がギターで参加。
大野円雅-夢の中の冬、窓の外の夢 (MP3/2014.04.16/59.2MB)
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