今回のコラボは「ray」が持つ世界観をより斬新に提示するという目的で実現。楽曲は「BUMP OF CHICKEN feat.
HATSUNE MIKU」名義で発表され、藤原基央(Vo,
G)は初音ミクと異色のデュエットを繰り広げている。初音ミクのプログラミングを手がけたのは彼らのレーベルメイトでもあるkz(livetune)で、
バンドが他アーティストとタッグを組むのは今回が初となる。
さらに初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアの完全監修
によるPVも撮影された。同社は今回のために「14(イチヨン)モデル」という新たなビジュアルの初音ミクを制作したほか、技術的に全面的なサポートを
行っている。監督は初音ミクをフィーチャーしたオペラ「THE
END」の映像プロデュースなどを担当したプロダクション・A4Aの東市篤憲が務め、初音ミクのダンスはでんぱ組.incの振り付けで知られる
Yumikoが考案。さまざまな技術が集結し、バンドと初音ミクが合成ではなくリアルタイムで共演するという革新的な映像が完成した。このPVは近日中に
BUMP OF CHICKEN特設サイトにて公開される。
BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU-ray (MP3/2014.03.12/10MB)
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