無口な同級生・辛島に密かに思いを寄せていた国府佐和はある日、辛島が人気の無いビルに忍び込む姿を目撃する。辛島の声には人に暗示をかけることのできる力があり、その能力を活かして警察の特殊部隊に協力していたのだ。彼の「無口の理由」を知った国府は、さまざまな事件に関わりながら、辛島との親交を深めてゆく。
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